訪問以外の時間も有効に
訪問看護では
☑病気のケア
☑処置
☑内服管理
☑リハビリ
など介入する患者さんや介入する職種によっていろんな関わり方をします。
しかし、その介入頻度は特指示や緊急訪問を除くと多くとも週3回程度になります。
しかも、1回の介入時間は30分~1時間半程度と短くそれ以外の大半の時間は患者(利用者)さんや
ご家族の支えで日常生活を維持していかなければなりません。
もちろん、訪問看護を受ける方々は
病気や怪我で身体機能が低下していることが多いのでリハビリを担当する理学療法士などが
介入するケースもありますが患者さん自身の自主性がなければ弱った体を元気にすることは難しくなります。
そこで今回は
☑自主性が低い患者さん
☑介入拒否が強い患者さん
などが心を開き元気になって頂ける自主訓練リハビリノートをご紹介します(^^)/
①リハビリノートの可能性と使い方
この動画の中では訪問看護ステーションnicoで運用しているnico noteについてご紹介しています。内容は主に
●自主訓練の【継続】が難しい理由
●お勧めの自主訓練メニュー
●自主訓練の回数と負荷の決め方
について解説しています。
効果のある自主訓練をどう考えてよいか分からないといった方には役立つ内容になっています。
②【自主性】の高め方と【継続】のコツ
この動画の中では
先程紹介したnico noteの導入が
難しい患者さんに
対しての対処法をいくつかご紹介しています。
内容は主に
●信頼度を上げるザイオンス効果
●継続にはマズローの欲求5段階説を使う
といったことを中心に解説しています。
nico noteで患者さんを幸せに
この動画の中では自主訓練を毎日1年以上継続している強者の3人の患者さんのnico noteを紹介しています。
『老い』により希望を失っている患者さんも多くいらっしゃいますが、このnico noteを使うことで再び自信を取り戻し自己実現を果たし幸せな人生を取り戻せる可能性が高まると思います。
皆さんも是非お使いください(^^)/